部品メーカーだからこそ、
多彩な開発を自由度高く
経験できる。
私は物心ついた頃からクルマが好きで、大学院では自動車の予防安全技術の研究を行っていました。そのため、就職活動も自動車業界一本に絞っていましたが、完成車メーカーと比較してマレリ(旧カルソニックカンセイ)を選んだ理由は、部品メーカーの方が開発の領域が広く、自由度が高いということ。完成車メーカーの場合は開発の規模が大きいため、分業化が進んでおり、開発の一部にしか携われないことも多いと聞いていました。また、当社の面接の際に、私が面接官に「今までどういう仕事をしてきたのか」と尋ねると、大変だったことも含めて、とても楽しそうに話してくれたことも印象的でした。当社は、自分たちの仕事に誇りを持った、自動車づくりのプロフェッショナルが集っている会社なのだと思えたことも入社の後押しになりました。