Calsonic KanseiRecruiting Site

Calsonic KanseiRecruiting Site

BE A GLOBAL ENGINE 世界を動かすのは、きみだ。

job
営業
マレリの顔として、プロジェクトを推進する存在。

RYO SHIBUYA
澁谷 燎
第一カスタマーG・電子電装チーム
profile
両親ともにメーカーに勤める環境で育ち、子どもの頃からモノづくりの世界に興味を抱く。広くいろいろな企業の力になれるのはBtoBの部品メーカーであるという考えから、2014年入社。学生時代に国際交流のサークルに所属していたこともあり、グローバル企業にも興味を持っていた。
私の仕事
HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)と呼ばれる電子部品の営業活動に従事。具体的には、エアコン、オーディオ、ナビなどの表示・操作系機能を集約した「集中スイッチ」とスピード・オドや警告灯などの表示を集約した「メーター」を担当している。主な業務としては、完成車メーカーに対する新車の受注活動と、受注後の製品の価格折衝が挙げられる。特に新車については、年間にして数十万~百万台を超える規模のプロジェクトもあり、数年間をかけて様々な提案を行う。また、販売開始後も、製品のデザインはマイナーチェンジで変更がありえるため、節目ごとの価格折衝も行う。

製品の営業活動は、
新車発売の数年前から
始まっている。

私は国内大手の完成車メーカーに向けて電子部品の営業活動を行っています。新車の受注活動の場合は、発売予定時期のおよそ3~4年前からコンペが始まり、「当社には何ができるのか」という提案を行います。競合企業の中から選ばれる提案を行うためには、まずは情報収集が不可欠。世の中の動きを知り、競合他社の動きにも目を光らせなければなりません。そして、できる限りインプットを増やした上で、営業としてどのようなストーリーで提案するのかを考えていきます。また、私たち営業とは、お客さまである完成車メーカーからすると窓口の立場になります。価格や仕様が選ばれる第一基準とはいえ、どの会社がもっとも安心して仕事を依頼できるか、という観点も重要です。私の場合、問い合わせの回答など、あらゆる点において普段からレスポンス早く行動することを心がけています。

入社2年目のブレークスルー。
プロジェクトのまとめ役を
任される。

私がまだ入社2年目の頃、ある車種のマイナーチェンジのタイミングで、新しいスイッチを提案するプロジェクトがありました。当時、私はまだ製品の知識も充分に持っておらず、受注に至る経験も未熟な時期ではありましたが、自ら戦略を立てて社内を巻き込む役割を任されたのです。「自分はこう考えていますが、どう進めていくべきでしょうか」と上司や先輩の助けを借りながら進めましたが、当時はまだ関係部署との関わりも乏しく、購買、設計、技術、原価など、多くの関係部署の意見をまとめるのに大変苦労しました。ですが、自分が主体となってプロジェクトを動かした経験は、私にとって大きな糧になりました。当社の営業は、プロジェクトを動かす主体になる機会が多く、若いうちから責任のある業務を経験できる点が魅力だと感じています。

見据えるのは自動車の未来と、
グローバルに活躍する姿。

私たちは新車が発売される数年前から営業活動を行うため、この先数年後の自動車がどのような形になっていくのか、世の中よりもかなり早い段階から知ることができます。完成車メーカーにいると、見える景色は自社の動向が中心になりますが、当社では様々なメーカーとの関わりがあるため、より広い将来の構想に触れることができます。こうした点も、部品メーカーを選ぶ理由のひとつであり、自動車が好きな人にとっては大いにやりがいを感じられる部分でしょう。また、私はもともとグローバル志向を持って入社したこともあり、今後は営業として海外拠点でも経験を積みたいと考えています。上司からも後押ししてもらっており、チャンスは充分にあります。海外での経験も積んで、より自身の裁量の幅を広げていきたいですね。

ページトップへ