予算と実績の関係を分析し、
経営の判断材料となる資料を
提案。
経理というと、ずっと計算しているイメージがありましたが、それは仕事の一部でしかありません。数字には、会社がどういう状態になっているのかが如実に表れます。予算に対して実績がどうなったかを集計し原因を分析、それを資料としてまとめて、経営層や工場、事業部など、必要とする部署に提示するのが重要な役割です。私は、入社間もない頃は、その意義を理解できずに、なんとなく数字を資料にしてまとめていたのですが、それをもとに工場が改善を行ったことを聞き、この仕事の重要性を実感しました。私のつくる資料を経営層が見て、経営戦略の判断材料にすることも、もちろんあります。会社を支えている存在だということに、大きな誇りを感じています。