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カルソニックカンセイ、デトレフ・ユールスをチーフ・コマーシャル・オフィサー(CCO Non-Japan)、グローバル営業本部共同本部長およびチーフ・テクノロジー&エンジニアリング・オフィサーに任命
より高い価値を世界中のお客様へ提供するとともに、技術革新の加速を目指して

【2019年3月15日、さいたま】カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:ベダ・ボルゼニウス)は本日、デトレフ・ユールスを2019年4月1日付で当社のチーフ・コマーシャル・オフィサー(CCO Non-Japan)、グローバル営業本部共同本部長およびチーフ・テクノロジー&エンジニアリング・オフィサー(CTEO)に任命することを発表しました。ユールスは代表取締役社長兼CEOのベダ・ボルゼニウスの直属として、その業務にあたります。

ベダ・ボルゼニウスは次のように述べています。「世界をリードするティア1自動車部品サプライヤーを目指す当社にとって、より高い価値をお客様に提供するグローバルな事業活動を強化し、先進的な製品をタイムリーに市場に導入できる技術革新を加速させるために、ユールスはきわめて重要な役割を果たすことになります。」

ユールスは、自動車用シートの世界最大手であるAdient Ltd. において、Vice President, Engineering, Innovation and CTOとして、シート・システムとシート部品、飛行機用シート、オーバーヘッドシステムに関わる5,500人にのぼるエンジニアとデザイナーをリードしてきました。それ以前は、Johnson Controls Automotive やJohnson Controls Automotive Seatingにおいて、Group Vice President Seating Components、GVP Global Engineering、 GVP Customer Group European OEMといったグローバルな要職を歴任しています。

デトレフ・ユールスは次のように述べています。「カルソニックカンセイの一員となり、世界の自動車市場での成長への挑戦ができることを大変光栄に思います。私の包括的な製品開発やお客様対応と事業展開に関する経験、技術革新に関する幅広い知見などを活かして、世界をリードするティア1自動車部品サプライヤーとしての地位の確立に向けてさらに邁進したいと思います。」

ユールスが現在のCTEO である村上秀人副社長執行役員/EVPからCTEOの職務を引き継ぐことにより、2019年4月1日より、村上秀人はフェローとして、自動車業界での長年の知見と経験を活かし、引きつづき当社の様々な主要プロジェクトをサポートすることになります。

<カルソニックカンセイ株式会社について>
カルソニックカンセイは日本を本拠地にグローバルで自動車部品を提供しています。世界15カ国に広がる生産および研究開発の拠点で22,678名*の従業員を擁する、世界中の自動車関連企業の重要なパートナーであり、世界トップクラスの自動車メーカーから信頼を得るサプライヤーです。カルソニックカンセイは、工場、実験研究センター、研究開発センターおよび本社を含む全ての拠点において、ISO 14001(環境マネジメントシステム)を取得しています。また、全ての工場において、IATF 16949(自動車産業品質マネジメントシステム)を取得しています。カルソニックカンセイ株式会社に関する詳細情報はwebサイトwww.calsonickansei.co.jpをご覧ください。
*2018年3月時点。連結従業員数。

<お問合せ先>
カルソニックカンセイ株式会社
グローバルコミュニケーション 部
電話 048-660-2161


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