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カルソニックカンセイのサステナビリティレポートが環境コミュニケーション大賞優良賞受賞

【2019年2月21日、さいたま】カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:ベダ・ボルゼニウス)は、環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催し、優れた環境コミュニケーションを表彰する「第22回 環境コミュニケーション大賞」にて「環境報告書部門優良賞」を受賞しました。

「環境報告書部門優良賞」は、環境配慮経営に意欲的に取り組んでいる事業者の報告書や、わかりやすい情報の開示がなされている報告書など、他の模範としてふさわしい情報の開示を進めている報告書が表彰されるものです。

カルソニックカンセイは、2000年より環境報告書を発行し、2015年からは「サステナビリティレポート」として、環境含むCSR全般の活動を報告しています。今回受賞対象となったのは2017年度の活動を報告した「サステナビリティレポート2018」です。ステークホルダーの皆さまが必要な情報にアクセスしやすくするため、詳細情報をウェブサイトで、ダイジェスト版を冊子およびPDF形式で発行しています。
カルソニックカンセイは今後も、社会要請に応えるためにCSR取り組みを推進していくとともに、ステークホルダーの皆さまとの対話に努めていきます。

環境コミュニケーション大賞主催者講評
「SBT に基づき2016 年度比30 年度35%減、50 年度90%減のCO2削減目標を設定しており、SDGsとの対応も明示している。ダイジェスト版の見やすさは好例となるものである。2021中計ドメインの1つがエネルギー効率と環境性能で、環境・社会面の価値創造と事業戦略の関連性、注力ドメインへの取組姿勢、グローバル社員のコミットもうまく示している。
一方でマテリアリティマップ図は課題のマッピングがなく、分析内容が不明で図が活きていない。データの開示は充実しておりKPI バウンダリーも明示しているので、第三者保証に取り組むことが次の課題ではあるが、「なし」と明記している点は好印象である」

環境省ウェブサイト


190221.jpg            「第22回 環境コミュニケーション大賞」表彰式
            (2019年2月20日 品川プリンスホテル)
    左より、あきもと司環境副大臣、グローバルコミュニケーション部部長 熊谷




ニュースリリースをダウンロード(PDF:432KB)

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