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カルソニックカンセイ、アンディー・クーラーをチーフプロキュアメントオフィサーに任命
購買とサプライチェーン管理におけるスピード、機動力、コスト効率をさらに加速化

【2018 年 9月 3 日、さいたま】 カルソニックカンセイ株式会社は、アンディー・クーラーを9月1日付でチーフプロキュアメントオフィサー(CPO)に任命しましたことをお知らせします。クーラーは代表取締役社長兼CEOであるベダ・ボルゼニウスのもと、当社のグローバルでの調達とソーシング戦略を統括します。 クーラーはチーフコンペティティブオフィサー(CCO)である藤井司と緊密に連携を取りながら、コスト効率、機動力、そして製品をマーケットに出すスピードをさらに加速する役割を担います。

代表取締役社長兼CEOのベダ・ボルゼニウスは、次のように述べています。「アンディー・クーラーは革新的な購買とサプライチェーンマネジメント戦略を定義・実行し、成果に導いた素晴らしい実績を有しています。自動車部品、スポーツそして消費財の業界において幅広い経験があり、その知見が、カルソニックカンセイを競争力あるグローバルリーダーの地位を確固たるものにすることに貢献すると確信しています。」

クーラーは、アート・カーボン・インターナショナル社の創業者でCEOを務め、それ以前は、アディダス社において香港でグローバル調達のトップ、またプーマ社でチーフオペレーティングオフィサーを務めました。彼のキャリアは自動車部品業界でスタートし、イートン社およびシーベ・フリッド・システム社でマネージングディレクター、TRWオートモーティブ社で戦略的調達ディレクター、そしてジョンソンコントロールズ社で欧州・アフリカ・南米の購買担当副社長を務めてきました。

アンディー・クーラーは、次のように述べています。「カルソニックカンセイの一員となり、"Compass 2021"の達成に貢献できることを大変光栄に思います。カルソニックカンセイは、グローバルなリーダーとなり得る素晴らしいポテンシャルを持っている会社であり、私はその企業で重要なポジションを担うことを楽しみにしています。」

カルソニックカンセイ株式会社について
カルソニックカンセイは日本を本拠地にグローバルで自動車部品を提供しています。世界15カ国に広がる生産および研究開発の拠点で22,678名*の従業員を擁する、世界中の自動車関連企業の重要なパートナーであり、世界トップクラスの自動車メーカーから信頼を得るサプライヤーです。カルソニックカンセイは、工場、実験研究センター、研究開発センターおよび本社を含む全ての拠点において、ISO 14001(環境マネジメントシステム)を取得しています。また、全ての工場において、IATF16949(自動車産業品質マネジメントシステム)を取得しています。カルソニックカンセイ株式会社に関する詳細情報はウェブサイトwww.calsonickansei.co.jpをご覧ください。 *2018年3月時点。連結従業員数。


お問合せ先: カルソニックカンセイ株式会社
CSR/広報・IR 部
電話 048-660-2161

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