マレリ

カルソニックカンセイ株式会社は、次代を担う小学生に「もっとクルマやモノづくりに親しんでほしい」という願いを込めて、今年度も出前授業を実施します。

これは、カルソニックカンセイの従業員が小学校へ出向き、ファンが生み出す風力の実験体験を中心にしたプログラムの中で、実験のセオリーや自動車の走行に欠かせないラジエーターの役割を学び、かざぐるまの制作体験を通じて、モノづくりの楽しさ、理科の楽しさを知ってもらう内容となっています。

当社の出前授業は2012年に開始し、７年目となる今年度は、カルソニックカンセイグループの拠点がある栃木県佐野市16校と、白岡市6校での実施を計画しています。
また、さいたま市・佐野市・足利市の公民館や図書館、中学校などでも工作体験プログラムを提供し、幅広い年齢層の子どもたちへ、モノづくりの楽しさを感じてもらえるよう活動してまいります。

なお、当社ではこの「出前授業」に関わる活動を、社内で公募したスタッフによる『チームSKETT』※ が担っています。こうした活動を通じて、当社は子供たちにクルマの技術に触れるモノづくりの機会を積極的に提供し、モノづくりの楽しさを感じていただきたいと願っています。

※ 『チームSKETT』の名称由来：「(S) 好きの (K) きっかけを (E) エンジョイしながら (T) つくり (T) 隊！」の頭文字をとり、「子どもたちの成長の助っ人に」という思いを込めてつけられた。

ご参考

佐野市立植野小学校での「出前授業」風景（2017年度）