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カルソニックカンセイ、4月1日付の組織改正と部長級人事異動を発表

【2018年3月22日、さいたま】 グローバルで自動車部品を提供し、今年創立80周年を迎えるカルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:森谷弘史)は、本日、2018年4月1日付の組織改正と部長級人事異動を発表しました。

カルソニックカンセイは昨年、KKRというパートナーを得て独立したモノづくり会社となり、2021年度までの中期経営計画「Compass 2021」を策定しました。今回の組織改正は、2年目を迎える「Compass 2021」の施策を本格的に実行し、2021年度の達成につなげるためのものです。

組織改正のポイント:

1. CSOおよびCCOの設置

当社の経営企画機能を統括し、新しいCEOを補佐する役職として、新たに「CSO(チーフ・ストラテジック・オフィサー)」を置き、副社長執行役員の渡部英朗が就任する

また、コスト競争力の強化と商品競争力の強化をあわせ持ち、当社の総合的な競争力向上をリードする役職として、新たに「CCO(チーフ・コンペティティブ・オフィサー)」を置き、副社長執行役員の藤井司が就任する

2. グローバル経営企画本部の設立

従来のコーポレートプランニング機能をベースに、M&Aやアライアンス等の戦略機能、「Compass 2021」の推進、CSR/広報、マーケティング機能を取り込んだ「グローバル経営企画本部」を設立する

3. グローバルMTCR推進本部の体制強化

「グローバルMTCR推進本部」は、従来機能に加えてプロジェクトマネジメント、クレームマネジメント機能を追加し、さらにベンチマーキング機能をグローバルテクノロジー本部から移管するなど、本部体制を強化する

4. サーマルシステム事業本部への改称と、クライメートシステム事業部の設立

現在のサーマル事業本部の名称を、英語名と同じ「サーマルシステム事業本部」に改称したうえ、本部内の一層のコラボレーションを図るため空調事業部とコンプレッサー事業部を統合し、新たに「クライメートシステム事業部」を設立する


なお、これにあわせて現在の「グループ」の呼称を、社外からも理解されやすい「部」へ変更します。


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