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カルソニックカンセイ、ディーゼル車向けの板金タービンハウジングを世界初投入

カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:森谷弘史)は、ターボチャージャのタービンハウジングを板金化することで軽量化および触媒の昇温性を飛躍的に改善した新製品「CK-SMiTH」*を市場に投入し、本日開幕の東京モーターショーで公開しました。
「CK-SMiTH」は、ディーゼルエンジン車向けとしては世界初の製品であり、従来の鋳物ハウジングと比較して15%の軽量化により触媒昇温性能を向上、大幅な大気質の改善を実現しています。

カルソニックカンセイは、9月に公表した2021年度までの中期経営計画「Compass 2021」のなかで、他社にマネのできない"CKならでは"の製品開発を行うことをめざしています。その第1弾が今回の「CK-SMiTH」であり、当社が「Compass 2021」の目標として掲げる、「新製品+革新的製品の売上高が付加価値売上高の30%」を実現するための新製品です。

*Calsonic Kansei Sheet Metal innovative Turbine Housingの頭文字からネーミング

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