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カルソニックカンセイ、2017年度グループ合同入社式を開催

カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:森谷弘史)は、本日10時00分から、さいたま市の研究開発センター・本社にて、グループ会社7社※と合同で計221名の新入社員を迎え、入社式を開催しました。なお、グループ合同での入社式開催は今回が初めてでした。

代表取締役社長である森谷弘史の祝辞(抜粋)は、以下のとおりです。

「いま私は、二つの喜びを感じている。一つは、カルソニックカンセイが今日から真の独立したモノづくり企業の道を歩み始めることだ。自分たちのカルソニックカンセイを自分たちでつくりあげていける喜びを、皆さんも一緒に味わってほしい。そしてもう一つの喜びは、今年からグループ合同の入社式ができることである。皆さんはそれぞれの会社で仕事を行うことになるが、どの会社もグループで大変重要な役割を担っており、この221名がワンチームとなることを願っている」

「いまの皆さんの気持ちを言葉で表すと、「わくわくドキドキ」だと思う。不安は期待の裏返しであることを忘れず、変化を楽しんでもらいたい。これから先いろいろな変化に遭遇しても、この「わくわくドキドキ」感を持ち続けていれば、変化をチャンスと捉えて成長することができる。いまの気持ちを忘れず業務にまい進してほしい」

「自動車業界の熾烈な競争を勝ち進むためには、新しい夢を描き果敢にチャレンジする挑戦心と、最後まで情熱をもってやり遂げる実行力が必要だ。それは社員一人ひとりの好奇心から生まれるものであり、皆さんにはいまの好奇心をそのまま持ち続けてほしい。好奇心があれば、「わくわくドキドキ」する会社生活のなかで「カルソニックカンセイらしさ」をつくり上げていくことができるだろう」

「モノづくりでもっとも大事なことは品質であり、人として一番大切なものは信用だ。カルソニックカンセイは若いうちからいろいろなことにチャレンジできる。ときには失敗するかもしれないが、一度や二度の失敗でくじけることはない。当社は次で取り返す機会を皆さんに与える。しかし、人として一度信用を失えば社会人としては致命傷だ。次の仕事の機会を逸するだけでなく、信用を取り戻すために膨大な時間と労力が必要になる。言われたことを必ず実行し、報告していけば、皆さんの信用は必ず高まり、さらに大きな仕事の機会が巡ってくるだろう。それを心に刻んで、明るく元気に会社生活を楽しんでもらいたい」

※ 株式会社CKK、株式会社CKP、株式会社CKF、カルソニックカンセイ山形株式会社、カルソニックカンセイ岩手株式会社、ケーエスエンジニアリング株式会社、シーケーエンジニアリング株式会社の7社

以 上 

(ご参考)

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カルソニックカンセイ社長・森谷弘史による祝辞(2017年4月3日)

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グループ各社社長から新入社員代表への辞令交付(2017年4月3日)

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