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さいたま市長がカルソニックカンセイに来訪

このほど、さいたま市の清水勇人市長が、さいたま市北区のカルソニックカンセイ株式会社 研究開発センター・本社に初めて来訪されました。
清水市長は当社の従業員から会社の歴史や製品の説明を受け、また従業員の執務風景なども熱心にご覧になるなど、さいたま発のモノづくり企業である当社の取り組みに理解を示していただきました。
カルソニックカンセイは2008年、さいたま市に研究開発センターを設立し、同時に本社を東京都中野区から移転して、同地を中核に世界78箇所に生産拠点を展開しています。移転初年度の2008年度に6,694億円であった連結売上高は、2015年度は10,533億円と初めて1兆円を超えました。グローバル展開を進める一方で、地域社会の皆様に認められ信頼されるべく、ワークプレース・チャージング(注)の導入、EV充電器の市民の皆様への開放、災害などで上水道が利用できない状態でも飲料水を供給できる『水ライフライン』の確保、また近隣の学校との産学連携など、さまざまな活動を行っております。
今後もカルソニックカンセイはこうした取り組みを継続し発展させながら、地域とのパートナーシップを深めてまいります。

以 上 

(注)ワークプレース・チャージング: 企業の社屋や工場に充電器を設置し、従業員や来訪者が勤務中や業務中に電気自動車の充電を行い、より快適に電気自動車を利用できるようにする取り組みで、電気自動車の利便性を高めると同時に、排気ガス抑制による近隣への環境保全効果をもたらします。

161013.jpg 写真右: さいたま市 清水勇人市長

写真左: カルソニックカンセイ株式会社 代表取締役社長 森谷弘史
2016年10月12日 さいたま市北区のカルソニックカンセイ 研究開発センター・本社にて

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