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カルソニックカンセイ、新型コンプレッサーの生産を開始

カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:森谷弘史)は、このほど、新型の小型コンプレッサー(名称:New-CRコンプレッサー)の生産を開始しました。  新たに市場に投入した、新型の小型コンプレッサーは、クラストップの軽量・省動力で車両燃費に貢献するとともに、圧縮機構の改良により起動時の静粛性が向上しました。

 具体的には、

省動力: 圧縮ガスの吐出損失低減によりエンジン負荷を9%低減(コンプレッサー駆動動力が低減するのでエンジン負荷が下がり、車の実用燃費が向上)

軽量化: ダウンサイジング化、部品点数削減により軽量化(同一性能比で10~20%軽量化を実現)

静粛性: エアコン始動時の起動性向上により、車両静粛性・快適性が向上

 

今後は同タイプの小型コンプレッサーの拡販を進め、2018年には国内・海外拠点で約300万台を生産する計画であり、当社のコンプレッサービジネスの拡大に貢献をしてまいります。

New CR シリーズ(CR06,CR08,CR10,CR12)

~クラストップの軽量・省動力を実現~

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