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ニュースリリース

社長年頭所感(要旨)

昨年は、皆さん方グローバルCKのチーム一丸での活動により、4月以降の見事なスタートダッシュ、そしてV字回復につながりました。今年はこのモメンタムを維持し、『CK G×4 T10』のゴールに向けて着実に前進していく年としなければなりません。
当社を取り巻く環境は依然として厳しいものがありますが、変化のスピードがより加速するなかで、変化の波を予測し、事前に対策を打ち、フレキシブルに対処する、これが我々に求められていることです。今年は次の3つを皆さんへの期待とします。

1. オンリーワン、No.1への果敢な挑戦
世界初でも日本初でも、グループ初でも構いません。常に「金メダル」をめざしましょう。フロンティアスピリットを決して忘れず、何事にも挑戦していくカルソニックカンセイでありたいと思います。

2. 徹底した形式知化の推進
かつては暗黙知がモノづくりの強みでしたが、グローバリゼーションや多様化が急速に進展する現在、暗黙知への依存はリスクとなってしまいます。暗黙知を標準化・マニュアル化することで形式知とし、グローバルなチームの中での共有化を進めてください。

3. 対応力に磨きをかける
ダーウィンは「唯一生き残るのは、変化に対応できる者である」と語っていますが、環境変化への対応力の重要性はビジネスの世界も同じです。想定外のリスクであったとしても何か必ず要因はあるはずで、その要因を見つけ、対処できる力に磨きをかけてほしいと思います。

会社には「Great Company」になるという大きな夢があります。夢を実現させるという強い思いが会社と個人をさらに成長させて、皆さんが充実した人生を送るようになることを願っています。

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