Machine - Team Profile

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Supervisor

星野一義

星野一義 Kazuyoshi Hoshino
1947年7月1日生まれ。
言わずと知れたレース界のビッグネーム。ニッサン最後のワークス・ドライバーとしてスカイラインGT-RやフェアレディZのステアリングを握った。70年代後半から80年代にかけては富士GCレースやF2で驚異的な強さを見せ、以後”日本一早い男”のニックネームで愛されている。
81年に独立し、カルソニックとともにグループAやグループCレース、JGTCなどに参戦。数多くの勝利をあげ、日本のレース界を大いに盛り上げた。92年に日本人として初めてデイトナ24時間レースを制している。またル・マンにも挑み、98年はニッサンR390GT-1で日本人チーム初の総合第3位を獲得。ベテランの領域に達した今も、”走り”に対する完全主義と闘争心は一向に衰えていない。

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Driver

田中哲也

田中哲也 Tetsuya Tanaka
1965年12月16日生まれ。
22歳でFJ1600にデビュー、F3を経て全日本ツーリングカー選手権や耐久レースなどの戦績を積み、96年よりGT選手権に出場。翌97年には十勝24時間レースで優勝する一方フォーミュラ・ニッポンへも参戦(〜99年)。
99年はスーパー耐久シリーズにてシリーズチャンピオン獲得。(優勝4回・十勝24時間レース優勝)また、ADAニュルブルクリンク24時間レースでは日本人過去最高の6位入賞を果たした。00年、スーパー耐久シリーズでシリーズチャンピオン獲得。昨年、GT選手権ではニスモへ移籍、第4戦優勝、シリーズ5位と、チーム優勝に大きく貢献した。ロングレースでのずば抜けたポテンシャルを武器に、カルソニック・チーム・インパルへやってきた。


ブノワ・トレルイエ

ブノワ・トレルイエ Benoit Treluyer
1976年12月7日フランス生まれ。
6歳のときにモトクロスで2輪デビュー、フランス国内選手権やヨーロッパ選手権で活躍後、13歳でカートに転向し17歳で4輪デビューするなど、経歴は星野監督に通じるものがある。その後、フォーミュラキャンパスからフォーミュラ・ルノー、仏F3と順調にステップアップし00年に全日本F3へ。01年には15勝を挙げて全日本F3チャンピオンを獲得。同時にJGTCにもNSXでスポット参戦。昨年はフォーミュラ・ニッポンの前半5戦に参戦し、第3戦MINEでは6位入賞を果たしている。趣味はマウンテンバイク、バドミントン、コンピュータ、モトクロス。

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