チームプロフィール

 Drivers & Supervisor  Calsonic Lady  Team Tree

ドライバー
ブノワ・トレルイエ
Benoit Treluyer

1976年12月7日フランス生まれ
血液型:A+
身長/体重:178cm/68kg

チーム総監督
星野 一義
Kazuyoshi Hoshino

1947年7月1日静岡県生まれ
血液型:A+

ドライバー
星野 一樹
Kazuki Hoshino

1977年10月13日東京生まれ
血液型:A+
身長/体重:170cm/59kg

6歳のときにモトクロスで2輪デビュー。フランス国内選手権やヨーロッパ選手権で活躍後、13歳でカートに転向し17歳で4輪デビュー。フォーミュラキャンパスからフォーミュラ・ルノー、仏F3と順調にステップアップし00年に全日本F3へ。01年には15勝を挙げチャンピオンを獲得。02年はフォーミュラ・ニッポンの前半戦に参戦し、星野監督の現役引退後にチームに迎えられた。今年は昨年までのパートナー、井出有治がF1へステップアップしたこともあり、エースドライバーとしてチームを引っ張る役目も大きい。オフには御殿場を離れ東京へ引越し。愛妻と共に日本語もかなり上達した。
ニッサン最後のワークスドライバーとしてスカイラインGT-RやフェアレディZのステアリングを握った。70年代後半から80年代にかけては富士GCレースやF2で驚異的な強さを見せ、以後”日本一速い男”のニックネームで愛された。自らのレーシングチーム、ホシノレーシングを立ち上げ、カルソニックとともにグループAやグループCレース、JGTCなどに参戦。数多くの勝利を挙げ、92年に日本人として初めてデイトナ24時間レースを制した。2000年JGTC最終戦MINEで本山哲と共にスカイラインGT-Rをドライブして最後の優勝を飾る。02年のシーズン途中に腰を悪化させ8月28日に現役引退を発表。現在、総監督としてSUPER GTを戦っている。
レースをやることを父・一義に猛反対されたが、「大学を卒業したら好きなことをやっていい」と言われ、22歳でレースデビュー。イギリスに2年間留学して英F3を経験、英語も学んだ。帰国後、02年に全日本F3に参戦し最高位は2位。03年はJGTC(現SUPER GT)GT300クラスにZで参戦・同時にスーパー耐久(S耐)シリーズのクラス3にもZで参戦し、ドライビングテクニックを磨いた。04年はGT300に参戦のかたわら、S耐ではチャンピオンを獲得。05年はGT300で念願の初優勝を遂げた。そして今年、父のチームからGT500とフォーミュラ・ニッポンに参戦。まずはマシンに慣れ、初優勝を目指す。

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