NISMO FESTIVALで星野監督、安田&JPが活躍をみせる
シーズンを締めくる年末恒例のイベント「NISMO FESTIVAL」が、11月30日に富士スピードウェイにおいて開催。今回で17回目を迎えるビッグイベントは3万5,000人もの熱いファンでスタンドが埋まった。
TEAM IMPULの星野一義監督、安田裕信とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラの両選手もオープニングの朝早くからフィナーレの夕方まで忙しく会場を走り回った。中でも星野監督がレーシングカーをドライブするシーン、特にグループA仕様の「カルソニックスカイライン」を操る姿には、年配のファンからも若いファンからも熱い視線が注がれた。2015年ル・マン24時間レースへのLMP1参戦を記念して行われた「Road to Le Mans 2015」というコーナーでは、星野監督が97年ル・マン24時間で総合3位に入った日産R390 GT1に乗り込みスタンド前へ着け、思い出を語った。
イベント終盤、SUPER GTやスーパー耐久マシンによる「NISMO GP 2014」では、GT500の4台のGT-Rによるトップ争いが繰り広げられ、安田とオリベイラがスタンドを沸かせた。