二輪カワサキのワークスライダーを経て日産ワークスドライバー入り。チェリー、スカイラインGT-Rなどで活躍し、70年代には富士グランチャン（GC）シリーズやF2、シルエットフォーミュラなどさまざまなカテゴリーでチャンピオンを獲得、F1日本GPにも参戦して速さをアピールし世界を驚かせた。"日本一速い男"の異名を取り、80年代もスポーツプロトタイプカー、ツーリングカー、フォーミュラと乗るクルマを選ばず数々の優勝とチャンピオンを獲得。2002年に持病の腰痛が悪化し8月に現役を引退。その後は監督業に専念し、自らのチーム、TEAM IMPULでSUPER GT、フォーミュラ・ニッポンに参戦中。長年愛煙家として知られていたが禁煙に成功。趣味はゴルフ。