8月21日、カルソニックカンセイさいたま本社において、労働組合主催である恒例夏のイベント「真夏の大感謝祭＠さいたま」を行い、CALSONIC　TEAM IMPUL　星野一義監督が参加し社員やその家族との記念撮影、サイン会を行った。

この大感謝祭は毎年夏に開催している社員への納涼企画で、社員の家族を会社へ招き、また社員、役員とのコミュニケーションを深めたり、明るい職場作りや仲間意識を高めようという趣旨で行っている。今年は約1,500人の社員とその家族が参加した。昨年に引き続き星野監督も参加され、社員との交流を楽しんでいただいている。

感謝祭では、リニューアルしたエントランスホールで展示中の「カルソニック IMPUL GT-R」(R35 GT-R 2013年モデル)の前で、社員、家族と一緒に星野監督、2015カルソニックレディ（大塚歩美、鈴川亜美）との記念撮影を実施。日頃なかなか一緒に写真が撮れない星野監督との記念撮影のため、先着30名に対して行列ができた。

子供たちは、昨年好評だった「キッズエンジニアコーナー（TEAM SKETT）」で手作りかざぐるまの製作や、実際に工場で使用している工作機械（からくり）を活用した組立クルマの製作を体験するなどして楽しんだ。また、ダイニングエリアでは模擬店も出店して社員や家族連れで賑わった。この売り上げの一部は地域社会福祉や東日本大震災への義援金として役立ててもらっている。

今シーズンは感謝祭実施時点でポイントランキングトップのため、星野監督も「SUPER GTチャンピオン獲得」を明言するなど終始リラックスムード。恒例の「お楽しみの抽選会」では冗談を交えたあいさつをした後、プレゼンターを担当し、2015カルソニックレディもお手伝いを実施した。チームグッズ販売コーナーでサイン会も行い終始ご機嫌であった。

楽しい時間はアッと言う間に終了。星野監督は週末のスーパーフォーミュラ参加のため、ツインリンクもてぎへ向かわれた。