8月1日、カルソニックカンセイ本社において同社労働組合主催の恒例夏のイベント「真夏の大感謝祭@さいたま」が行われ、星野一義TEAM IMPUL監督が参加。100名を超える社員やその家族との触れ合いを楽しんだ。

このイベントは毎年夏に開催されている納涼企画で、従業員の家族を呼びコミュニケーションを図り、また従業員同士の交流を深め明るい職場作りや仲間意識を高めようというもの。星野監督も時々顔を出して社員との交流を楽しんでいる。

家族感謝祭では、来年入社予定の内定者と一緒に記念撮影。その後先着20名の社員が星野監督、カルソニックレディと一緒に星野監督が実際に戦った「カルソニック スカイライン」(R33 GT-R)の前で記念撮影を行った。その他会場では模擬店も出店して家族連れで賑わったが、この売り上げの一部は地域社会福祉や東日本大震災への義援金として役立ててもらっている。また遊びに来た子どもたちは設けられた「キッズエンジニアリングコーナー」で手作り風車の製作、クルマに使われるさまざまな部品の役割などを体験するなどして楽しんだ。

カルソニックカンセイの社員の中には、星野監督の活躍ぶりが好きで入社したスタッフも多く、このお祭りに星野監督が参加することで、仲間意識は高まり士気も上がるという。星野監督も終始リラックスムードで、お楽しみの抽選会ではあいさつをした後、くじを引いたりプレゼンターを担当。さらにカルソニックレディもお手伝いしたグッズ販売コーナーではサイン会も行い、時々冗談を交えながら気さくに会話を楽しんでいた。

楽しい時間はアッと言う間に終了。星野監督もSUPER GTチャンピオン獲得を約束して、感謝祭は大盛況のうちに終わった。なお、SUPER GT最終戦ツインリンクもてぎでは「カルソニックIMPUL GT-R応援バスツアー」を企画している。

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